天上の楽園・・・後山集落

集落のシンボルである小学校。木造の新しい校舎は、時計台付き。
集落のシンボルである小学校。木造の新しい校舎は、時計台付き。

後山集落は、新幹線の駅から車でわずか10分。標高400メートルのかつての「陸の孤島」には、天上の楽園のような光景が広がる。

上越新幹線浦佐駅から車で10分ほど坂道を上って、新しいトンネルを抜けると、空が一杯に広がる後山集落に入ります。

「天上の楽園」のようなドラマチックな場所です。新しく出来た後山小学校は木造のかわいらしい建物。その裏手にきれいなブナ林が広がっています。

小学校の裏にあるブナ林。見事なブナの木々が天を覆う緑の屋根を作り出している。
小学校の裏にあるブナ林。見事なブナの木々が天を覆う緑の屋根を作り出している。

50世帯弱の家は、中央部に広がる水田をはさんで並んでいます。かつては地滑りにも悩まされた地域。

水がなかったために村人たちが手掘りで1キロ以上もトンネルを掘って隣の沢筋から水を流して、田に引きこむという努力がなされています。また、険しい山あいの道しかなかったために、また手掘りでトンネルを掘って交通を確保した歴史もあります。農業法人を作って作物を新しい市場に出そうという試みも始まっています。

集落のウェブサイトもあります。
http://www.usiroyama.gr.jp/