花炭作りの様子

金属の缶には、おがくずといっしょに炭にしたいものを入れます。
金属の缶には、おがくずといっしょに炭にしたいものを入れます。

「花炭」は、金属の缶に、松ぼっくりなどを入れて蒸し焼きにして作ります。

花炭は、飾って楽しむ炭です。においを吸収する効果もあり、いくつもの植物を炭にして、生け花のようにして飾ることもあるそうです。

火の中に入れて蒸し焼きにすること小一時間。こんな炭が出来ました。
火の中に入れて蒸し焼きにすること小一時間。こんな炭が出来ました。

菅生で教えていただいた方法はこうです。
1)里山を散策しながら、炭になりそうな素材を探す。木の枝、クリのイガ、ヒマラヤ杉の実、ドングリ、松ぼっくり、杉の枝などを試しました。
2)たき火をおこしておき、おき火の状態にする。
3)金属の缶に、材料を入れる。中で動いて壊れてしまわないようにおがくずを詰める。
4)フタを針金でしっかりしばる。中の水分が出てきてその圧力でフタが飛んでしまうのを防ぐためです。丸い茶ずつよりも四角いお菓子の小さめの缶が扱いやすい。
5)おき火の中に入れる。あまり熱すぎる場所だと缶まで真っ赤に焼けてしまう。中からしゅーしゅーと白い煙が出てきたらそのままの状態で待つ。
6)シューシューいうガスに引火すると激しく燃えるので、缶の温度に十分注意しながら待つ。白い煙が弱まり青白い煙になれば出来上がり。