2回目の間引きを終えました。

9月18日朝8時、畑へ行きました。大根の葉は大きいもので20㎝近くに育っています。

 

 おろのいだ(=間引いた)大根菜。
おろのいだ(=間引いた)大根菜。

「ちょうどおろのごう(=おろのぐ=間引く)と思ってたから」と、講師の桑原祐子さんは大根を間引き始めました。間引くのは、3本ずつに残してあった株の中の、パッと見て1番小さいもの1本です。雪が降るまでにある程度の大きさにしなければならないので、大きいものを残していきます。
この作業、春なら大きい方を抜くそうです。「せっかく大きくなったのにどうして?」と思うかもしれませんが、春は今と違ってどんどん暖かくなるので、大きくなるのを待つことができるとのこと。「大きい間引き菜を2回食べられるよ」と祐子さんが笑って言いました。自給自足の知恵ですね。

この大根の収穫は次回11月1日(土)ー2日(日)、大収穫祭です。他にも秋野菜の収穫やその調理、第2回で取った笹を使った笹団子作りなど、お料理も盛りだくさんです。作るのも食べるのも好きな方、ぜひご参加下さい!

 一段と生長した大根。
一段と生長した大根。