ベェルゲ・ダーレさん、ウンネさんのノルウェーの話

ベェルゲ・ダーレさん、ウンネさんご夫妻から、自然に親しむ暮らし、スキー、トロールなどの話を聞き、「自然」がアイデンティティであるというノルウェーの文化にふれました。

 ときどき真顔で冗談を言うダーレさん。集落の人も楽しんでいました。
ときどき真顔で冗談を言うダーレさん。集落の人も楽しんでいました。

11月1日ー2日に、休日農業講座「山の上のかあちゃんの畑と料理」の参加者として、来日中のノルウェースポーツ体育大学助教授ベェルゲ・ダーレさん、小学校教諭のウンネさんご夫妻が南魚沼市栃窪集落を訪れました。1日目の夜、集落の子どもから大人まで15人ほどが集まり、プログラム参加者も一緒に、地図やスライドを見ながらノルウェーの話を聞きました。

最初に地理、歴史、経済などノルウェーの国について簡単に説明があり、次に景色の写真や、ダーレさんが作った絵本をスライドで見せてもらいながら、ノルウェーの人が普段から自然に親しんでいることを教わりました。

また、ノルウェーの人は世代を問わずスキーが好きで、共通の体験であり話題なのだそうです。栃窪の人もスキーが得意な人が多く、この話でノルウェーに親近感を覚えたようでした。

 ウンネさんの話の後、子どもたちと「橋の下のトロール」の物語を実演するダーレさん。迫力満点です。
ウンネさんの話の後、子どもたちと「橋の下のトロール」の物語を実演するダーレさん。迫力満点です。

話の終わりに、奥さんのウンネさんが、「橋の下のトロール」の物語を聞かせてくれました。牧草の茂る丘に続く橋の下にトロールがいて、草を食べに渡ろうとするヤギを食べようとする物語です。トロールとは、ノルウェーの人が自然の中にいると考えている空想の生き物です。