初雪が降りました

21日月曜日栃窪に初雪が降りました。

イロハ田んぼも雪化粧(22日14時半頃撮影)。里には雪は積もっていませんでした。
イロハ田んぼも雪化粧(22日14時半頃撮影)。里には雪は積もっていませんでした。

21日月曜日栃窪に初雪が降りました。午前8時頃から終日降り続け、22日朝には20センチほどの積雪がありました。

六日町から栃窪小学校に通っている子どもたちは「六日町には降っていなかった」とうれしそうに雪遊びをしていました。

22日はまぶしい朝でした。
22日はまぶしい朝でした。

2010年の初雪は10月27日でした。2009年は11月2日、2008年は11月19日。

ヤップ島プログラム2011の報告会が行われました

2011年夏、ミクロネシア連邦ヤップ島を訪れたエコプラスグルー

過去にプログラムに参加した人たちもたくさん集まりました!
過去にプログラムに参加した人たちもたくさん集まりました!

プと早稲田グループによる合同プログラム報告会が、11月19日(土)に早稲田大学で行われました。
2011年11月19日、「ヤップ島プログラム2011」の報告会が東京都新宿区の早稲田大学26号館で行われました。当日は、過去のプログラム参加者を中心に、友人や家族など40人以上が集まりました。

報告会の最後には、15年前のプログラム参加者からお話しを聞きました。
報告会の最後には、15年前のプログラム参加者からお話しを聞きました。

報告会では、どちらのグループもスライドを使って島での暮らしや活動の様子を映し出し、ホームステイ先での現地の人との思い出や、豊かな自然の中に突然現れたゴミの集積場で感じたことなどを紹介しました。
詳細はこちら
http://www.ecoclub.org/showart.php?lang=ja&genre=10&aid=501

奥山の晩秋の実りを味わいました

つややかなナメコの姿に参加者はうっとりしている様子でした。
つややかなナメコの姿に参加者はうっとりしている様子でした。

11月12-13日、清水集落で「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・その2」を開催しました。首都圏や静岡県、長野県からの8人が参加し、奥山の暮らしや食を楽しみました。

新潟県南魚沼市清水集落で2011年11月12−13日、「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・その2」を行いました。参加したのは8人。首都圏の学生や会社員などに加え、静岡県のお茶農家の方や長野県栄村の秋山郷に2年前にIターンした方など多様なメンバーが集まりました。

急斜面の栽培現場での集合写真。
急斜面の栽培現場での集合写真。

清水集落のみなさんが2008年から村をあげて取り組んでいる原木ナメコの収穫や栽培現場の整備作業などを行い、晩秋の奥山の自然やそれを活かした暮らしとともに、集落の将来に向けた清水の人たちの思いにも触れることができました。

1日目は3カ所栽培現場の内2つ、2日目は残り1つのブナ林を巡り、ナメコを収穫しました。盛りは過ぎていたため、参加者は宝探しをするように原木1本ずつを丁寧に探し、2日間で約3キロのナメコを収穫できました。2日目は山の中で広範囲に散らばっている現場を結ぶ作業道の整備もしました。
林の多くの木々の葉は落ちており、木々の幹と枝のシルエットの中にまだ真っ赤に葉をつけたカエデが鮮やかでした。足下には何層にも落ち葉が重なり、ふかふかのじゅうたんが敷いてあるようでした。参加者は、原木に出ているナメコはもちろん、ブナの実や山ブドウなど奥山の秋の実りの採取も楽しんでいました。
夕食の山菜料理や昼食のケンチン汁など、清水の素材を活かした手間のかかった食事を、参加者は「豪華ではないけれど、この上なくぜいたくな食卓だ」と感動しながら、食べていました。

最後のふりかえりでは、「ナメコの美しさに感動した」「ナメコの収穫がこんなに大変だとは思わなかった。周りの人たちにもこの経験を話していきたい」「7月の新潟・福島水害の影響での地形の変化にとても驚いた」などの感想がありました。

また、5年ぶりに清水に訪れた参加者は、「清水の情景や水の音は変わらず、懐かしさを感じた。そして、6年前にも同じように清水にどうやって人を呼ぶのかを話した。しかし、5年間でナメコを軸にした取り組みが着実に進んでいて、大きな変化を感じた。今後も一緒にやっていけたらとうれしい」と話していました。

晩秋の清水の自然や暮らしを、清水に暮らす人たちとじっくり楽しむ1泊2日となりました。

山里の秋の自然と食を満喫〜田んぼのイロハ・収穫祭編

実際の田んぼを前に笛木晶さんから稲作の1年などの話を聞きました。
実際の田んぼを前に笛木晶さんから稲作の1年などの話を聞きました。

今年最後の休日農業講座「田んぼのイロハ」を11月5-6日に行い、首都圏などから集まった学生や会社員など14人が、農の姿を学びつつ、晩秋の自然と食を満喫しました。

2011年11月5−6日、新潟県南魚沼市栃窪集落で今年最後の休日農業講座「田んぼのイロハ」が行われました。参加したのは、東京や神奈川、埼玉、静岡などからの学生や会社員など14人。1日目は集落をめぐりながらの生きもの調べや、地元で農業を営む2人からの講座、2日目には村の収穫祭に参加しました。紅葉が鮮やかな晩秋の栃窪の自然にひたり、その自然を活かした豊かな食に触れました。

収穫祭での餅つき。返しの水を入れず、3本の杵を使ってつきあげました。
収穫祭での餅つき。返しの水を入れず、3本の杵を使ってつきあげました。

1日目の生きもの調べでは、集落内の休耕田や屋敷跡などを巡ってアカハライモリやシナイモツゴ、色とりどりのアマガエルなどを観察。参加者は子どもに戻ったように足下の生きものを探しました。「教科書でしかみたことがなかったプラナリアを見られて感動した」と話す学生もいました。

その後は、地元の集落営農会社「とちくぼパノラマ農産」社長の笛木晶さんから稲刈り後の作業や稲作の1年などを実際の田んぼを前に話を聞き、さらに集落センターの大広間で、計20ヘクタール以上の農地でコメや野菜を栽培する飯塚恭正さんから、これまでの取り組みと現在の農業の課題などについてなど話を聞きました。
参加者からは「直に農家の方から話を聞き、悩みを抱えつつも自信を持っておられる様子が印象に残った」との感想などがありました。

2日目の収穫祭では、三本の杵を使った地元独特のもちつきが行われ、返し水を使わない粘りの強いもちができました。野菜とキノコがたっぷり入ったケンチン汁も登場し、集落の人々と一緒に収穫を祝いました。

民宿での朝夕の食事も含め、地元で採れた食材をふんだんに使った料理と、マタタビやブナなどの木の実など「食べられるもの」を楽しみ、食と密接につながった山里の暮らしに触れる2日間となりました。

里なび研修会 in 新潟県南魚沼

研修会のチラシです。クリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。
研修会のチラシです。クリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。

エコプラスの活動を題材に、生物多様性の保全を進める全国研修会が、新潟県南魚沼市で10月16日に開かれます。
豊かな生き物の世界の復活を目指す「生物多様性保全活動促進法」が10月1日に施行されたのに合わせ、さまざまな関係者が集まって意見交換や現場視察をする「里ナビ研修会」が新潟県南魚沼市で開かれます。全国10カ所で開かれる研修会のトップを切って、エコプラスのこれまでの活動などを題材に議論が交わされます。
テーマ:農山村における学びと保全を促進する交流スタイルの構築

日時:2011年10月16日(日)10時から15時30分

会場:上越国際スキー場グリーンプラサ上越
(新潟県南魚沼市樺野沢112-1)
上越新幹線越後湯沢駅からのバス送迎あり。

内容:
10:00 生物多様性保全活動促進法と地域連携保全活動計画について(里地ネットワーク事務局長 竹田純一さん)

10:15 田んぼの生態系を蘇らせるには(社団法人地域環境資源センター 守山拓弥さん)

10:50 里地里山のコミュニケーションデザイン(NPO法人エコプラス代表理事 高野孝子、清水集落、栃窪集落)

11:10 企業ボランティアと生物多様性保全(NECフィールディングCSR経営推進部長 櫛部健文さん)

11:30 新潟県里地里山に関わる施策と活動計画(新潟県農地部農村環境課 土屋恒久さん)

バスで栃窪集落に移動、栃窪かあちゃんずランチ

13:00 栃窪集落にて取り組み状況視察(生きもの調べ)、計画策定ワークショップ

15:30 終了

参加費:昼食代実費1,050円

申込:
名前(複数の場合全員分)、所属(企業・団体名など)、連絡先(メールかFAX)を以下までお知らせください。(先着申込制。定員80名程度)
メールtappo@ecoplus.jp、電話025-782-5103、FAX025-782-5104(TAPPO南魚沼やまとくらしの学校)

主催:環境省自然環境局
共催:NPO法人エコプラス、南魚沼市
事務局:株式会社 森里川海生業研究所 里地ネットワーク

水害にあった田んぼで、ボランティアが稲刈り支援。10月1-2日の2日間 に計46人が参加。

7月末の豪雨により大きな被害を受けた新潟県南魚沼市で、10月1日、2日の週末に、首都圏や地元からのボランティアが手刈りで稲の収穫を手伝いました。
2011年10月1日から2日にかけて、7月末に起きた新潟・福島豪雨によって土砂崩れなどの被害を受けた新潟県南魚沼市栃窪集落の田んぼで、ボランティアが手刈りで稲の収穫作業を行いました。

水害で土砂と一緒に石や木が流れ込んでしまった田んぼでは、コンバインによる刈り取りができません。そのため、稲の刈り取りは、手作業で進める必要があります。栃窪では50枚以上の田んぼが被害を受けたとの報告があり、高齢化が進む集落では、人手が不足している状況でした。

10月1日-2日の活動に集まった参加者は、エコプラスやボランティア関係のネットワークからの呼びかけで集まった首都圏の学生や社会人ら18人。1日には地元新潟の公務員チームと合わせて45名の活動となりました。

清水集落に訪れた秋を堪能「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・1」を開催しました。

快晴に恵まれ、見事な空と紅葉を見ることができました。
快晴に恵まれ、見事な空と紅葉を見ることができました。

新潟県南魚沼市清水集落で、10月29日から30日にかけて秋ならではの景色や味覚を学び、楽しむためのイベントを実施しました。首都圏と地元・南魚沼市からの参加者6人が、清水集落の方と一緒に山里の散策やナメコの収穫を行いました。

2011年10月29日と30日に新潟県南魚沼市清水で「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・1」を開催しました。首都圏からの小学生や大学生、社会人に加えて地元・南魚沼市からの参加者もあり、さまざまな年代の人が地元の方と一緒になって、秋の山里を楽しみました。

親子でナメコを収穫している様子。
親子でナメコを収穫している様子。

初日は真っ青な空が広がる快晴のもと、山吹色や茜色に染まった奥山の紅葉を楽しむことができました。昼過ぎに到着後、まずナメコの収穫に行きました。コマ打ちをした原木があるイシゴネという場所に行くため、木漏れ日の射すスギ林を抜けて、沢を渡り、緑や黄色、赤などさまざまな色をした葉っぱを眺めつつ、約40分ほどかけて山道を登りました。栽培現場に着くと、山道脇のところどころに原木が並べてあり、そこからキラキラ光るナメコが出ていました。すぐに見えるところだけではなく、薮の中の原木も丁寧に探して、約1時間の作業で5kgほどのナメコを収穫することができました。
集落に戻ってからは、ナメコをおみやげ用にパック詰めにしたり、軸を取って洗ったりしました。夜の交流会では、自分たちで取ってきたナメコを地元の方からもらった野菜と一緒に使い、ナメコ汁やナメコおろしにして食べました。

2日目の午前中には、飲用沢という場所へ散策に出かけました。この飲用沢では、2008年に最初のナメコのコマ打ちが行われましたが、今年の7月末に降った大雨とその土砂による影響で、植菌した原木のほとんどが流されてしまいました。紅葉したカエデやブナ林を抜けて収穫現場に着くと、景色が一変しました。辺り一帯に並んでいたはずの原木がなくなり、岩や倒木だらけになっていました。しかし、そこでも生き残った数本の原木を発見することができ、3kgほどのナメコを収穫することができました。
午後は、地元の人と参加者が一緒に、清水の活性化のためにナメコをどう活かしていけるか意見交換を行いました。新たに宣伝用のパンフレットを作ることや、SNSを使って広く発信していくこと、登山客にナメコ汁を振る舞うことなど、自由な意見が出されました。

山の新鮮な空気と色鮮やかな景色、そして秋の味覚を楽しむなど、参加者は五感をいっぱいに使って、秋の山里の暮らしを体験していました。

次回は2011年11月12−13日に行われます。

清水集落に訪れた秋を堪能「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・1」を開催しました。

新潟県南魚沼市清水集落で、10月29日から30日にかけて秋ならで

快晴に恵まれ、見事な空と紅葉を見ることができました。
快晴に恵まれ、見事な空と紅葉を見ることができました。

はの景色や味覚を学び、楽しむためのイベントを実施しました。首都圏と地元・南魚沼市からの参加者6人が、清水集落の方と一緒に山里の散策やナメコの収穫を行いました。
2011年10月29日と30日に新潟県南魚沼市清水で「奥山の秋の暮らしと食を学ぶ・1」を開催しました。首都圏からの小学生や大学生、社会人に加えて地元・南魚沼市からの参加者もあり、さまざまな年代の人が地元の方と一緒になって、秋の山里を楽しみました。
2日間の活動の詳細はこちら
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=1015

親子でナメコを収穫している様子。
親子でナメコを収穫している様子。