最盛期のナメコの迫力に感動(第2回10月13-14日)

原木が並ぶブナ林では、紅葉が始まり、黄色い光に包まれました。
原木が並ぶブナ林では、紅葉が始まり、黄色い光に包まれました。

2012年の第2回目のナメコイベントが、10月13-14日に新潟県南魚沼市の清水集落で開かれました。山のナメコは一気に盛りを迎え、2日間で90キロもの収穫がありました。

過疎高齢化が進む山里、清水集落が自らの再生をかけて取り組んできた「原木ナメコ」プロジェクトを応援する2012年2回目のナメコイベントが、10月13-14日に開かれ、首都圏や地元からの親子連れや学生、社会人ら10数人が参加しました。

今回は、明け方の気温が5度前後にも下がった中での開催。1週間前と比べると、ブナ林の葉っぱがかなり黄色くなってきました。

ぷるっとした力強いナメコが次々に出てきていて、あっという間にプラケースがいっぱいになります。
ぷるっとした力強いナメコが次々に出てきていて、あっという間にプラケースがいっぱいになります。

この数週間、定期的に雨があったために、ナメコの生育も順調で、今週からは濃い茶色のしっかりとしてナメコが、ぷるぷるした姿を次々に出してきていました。

曇から小雨模様の初日は、大ぶりのものだけにしぼったものの、収穫量は50キロ前後。2日目には全日残した小粒のものが大きくなって、「一晩でこんなに育つんだ」と参加者は、自然のリズムを直接感じていました。

1日目は収穫したナメコを、自分たちで調理して「ナメコざんまいパーティ」。おろしナメコや鍋といった和風から、とうがらしを入れたペペロンチーニ風などの多様な料理に挑戦し、地元の銘酒やワインとともに楽しみました。

2日目には、首都圏でフランス料理屋を営むシェフも登場。現場でのナメコ採集を楽しんだ後、用意したチーズやピザ生地とあわせたまったく違った料理に変身させ、地元住民らをうならせました。

参加者の中からは、「空気がおいしく、あの林にいること自体がとてもいやされる」などという地域全体への深い感動の声が相次ぎました。