「地域に根ざした環境教育」に大きな注目・・・清里ミーティングで

3時間ワークショップの様子。
3時間ワークショップの様子。

2013年11月16日から山梨県清里で開かれた清里ミーティングで、エコプラスが地域に根ざした環境教育(PBE)の発表や展示、ワークショップを行いました。環境教育に関心を持つ学生、企業人、自然学校関係者200人の集まりの中で「地域に根ざす」ことの重要性を訴え、大きな注目を集めました。

ひとりひとこと「地域に根ざすとは」
ひとりひとこと「地域に根ざすとは」

2013年11月16日から山梨県清里で開かれた清里ミーティングで、エコプラスが地域に根ざした環境教育(PBE)の発表や展示、ワークショップを行いました。環境教育に関心を持つ学生、企業人、自然学校関係者200人の集まりの中で「地域に根ざす」ことの重要性を訴え、大きな注目を集めました。

詳細
2013年11月16-18日にかけて、日本環境教育フォーラム(JEEF)が主催する清里ミーティングが山梨県北杜市清里のKEEP協会で開催されました。今年で27回目。環境教育についてのワークショップやプレゼンテーション、情報交換の場となりました。

エコプラスは「地域に根ざした環境教育(PBE)」をテーマに、発表などをしました。

初日の基調講演の後に行われた「10分間プレゼンテーション」では、27の団体や個人が5ブースを舞台に10分ずつ同時並行で発表をしました。エコプラスからはスタッフの水村賢治さんが、過去3年間,専門家のみなさんと取り組んできた研究会の概要を報告。ブースには50人以上の一番大きな人だかりが出来注目を浴びました。

2日目の午前中に行われた「3時間ワークショップ」では、10あるワークショップの中で最大の33人に参加していただきました。。最初にエコプラスの大前純一事務局長がスライドを使ってPBEの概念、世界の潮流、エコプラスが主催する研究会について説明した後、阿部治立教大教授の説明と高木晴光ねおす理事長の事例紹介が行われ、グループ討論に移りました。

各グループでは、日本各地の事例紹介や、環境教育が地域に根ざす必要性について、都市と田舎の関係について、なぜ若者は学べば学ぶほど都会に出ていくのか、PBEと学校教育の関係について、地域愛と市民参加について、など多岐にわたって熱心に議論が進みました。
最後に「地域に根ざすとは…」というコメントシートに記入してもらい、さまざまなアイデアが示されました。
「気付き、知り、変わり、続けること」「墓場をもつこと、自分の田舎にすること」という根本的なことから、「元からある地域の資源を行政・市民・学校など関係なく協力して活用する」「地域の方が他人事でなく自分事として捉えられる活動をすること」など具体的なものまでがありました。

7人の専門家が進める「地域に根ざした環境教育のモデルの構築」研究会もいよいよ終盤に入りました。来年2月1日には立教大学でまとめ・国際シンポジウムを開きます。