「生物多様性」カテゴリーアーカイブ

清水・大明神地区の手入れをしました

大明神の真ん中にある通称大岩の回りを刈る和義さん
大明神の真ん中にある通称大岩の回りを刈る和義さん

生物多様性プロジェクトを展開中の南魚沼市清水集落で、集落の2人とエコプラスの1人の3人で草刈りをしました。あっという間にカヤやススキが成長していました。

2015年6月27日の午前中、集落の2人とエコプラスの1人の計3人で、大明神地区の草刈り作業を行いました。

モリアオガエルが卵を産むビオトープでアシを刈る彰一さん
モリアオガエルが卵を産むビオトープでアシを刈る彰一さん

今年は、以前に1回草刈りを行っていて、今回が2回目。水を引いたビオトープや、ハッチョウトンボが出てくる棚田跡などに、背丈を越すカヤやススキが茂り始めていました。

雨になると言う天気予報に反して、時折鋭い夏の日差しが出るむし暑い天候。3人は、杉林の中の巡回コース、ビオトープを巡る木道ルート、それに大明神上部地区のススキが生い茂った場所に分かれて、刈り払い機で作業を進めました。

刈り払いが進むと、一気に視界も開けて、低い場所まで風が通るようになり、トンボ達があちこちを飛び回り始めました。

池では青いイトトンボが産卵を繰り返し、シオカラトンボやアカトンボたちが無数に飛び回っていました。

池の周辺からは乾いたようなモリアオガエルの声も聞こえ、多様な生きものが満ちあふれていました。

雪の中でカモシカやウサギ、リスに出会う。

数百年のブナの大木が並ぶ斜面を、かんじきで進みます。
数百年のブナの大木が並ぶ斜面を、かんじきで進みます。

2015年2月28-3月1日、新潟県南魚沼市の清水集落で、「清水生きもの復活大作戦早春の巻」を行い、高さ3m前後の雪に覆われたブナ林などを伝統のかんじきで歩きながら生きものの息吹を感じました。

山里の生物多様性を高め、地域づくりにもつなげようと展開している「生きもの復活大作戦」では、初めての雪の季節の開催となりました。

集落のすぐ前の斜面にいたカモシカ。
集落のすぐ前の斜面にいたカモシカ。

参加したのは首都圏からの親子連れ、会社員、学生など計12人。北野日出男・元日本環境教育フォーラム会長、横山隆一・日本自然保護協会参事、深沢和基・六日町高校教諭の3人の専門家も勢ぞろい、集落住民も加わりました。

初日は、穏やかな天候で陽が差す春のような陽気。除雪された道路から、高さ2m以上もある雪の壁を上ってかんじきをはきました。地元で今も使われる伝統的な丸いかんじき。村人はヒモを使って簡単に装着していますが、慣れない参加者は、何度もはずれて四苦八苦です。

広い雪原を歩いていくと、遠くの雪の斜面にカモシカを発見。双眼鏡や単眼鏡で見ると、急な場所で雪の中から頭だけ出ている木の枝に盛んに食いついているのが観察できました。

杉林に入った直後、先頭を歩いていた専門家が、スギの根元を確認すると、隠れていたウサギが飛び出しました。数人だけでしたが参加者も真っ白なウサギを見ることができました。

杉林の中は、前日の雪で枝にたくさんの雪が積もって、クリスマスを思わせる光景でした。

2日目は、集落の背後にあるブナ林を探索。杉林とは違う開放的な空の広さを感じました。すぐそばから、コココココッと約20秒間隔で続くキツツキの音。「これはアカゲラ」と専門家のみなさんが説明してくれます。

歩いていくと、突然頭の上で慌ただしい鳥の鳴き声が聞こえました。同時にばたばた2羽が追いかけあうように飛び回っています。縄張りを巡ってのオス同士の争いとのこと。つがいになる相手の候補であろうメスもそばの木々を移っていて、春の子育ての時期が近づいていることを感じました。

宿舎となった民宿では、主人が撃ったシカやイノシシの肉、塩漬けなどで保存してきたさまざまな山菜が食事に登場しました。地域の皆さんとの交流会も含め、自然に近い場所での暮らしを感じる2日間でした。

(終了しました)清水いきもの復活大作戦・早春の巻(2月28日-3月1日)参加者募集

晴れた朝、雪の上には動物たちのさまざまな跡が残っています。
晴れた朝、雪の上には動物たちのさまざまな跡が残っています。

雪の季節に初めて開催します。雪上の足跡などから生きものの冬の姿を追います。集落の除雪作業も手伝います。

耕作放棄された田んぼに再び水を入れ、かつての生物多様性を復活させて、地域の財産として、地域の活性化、環境学習に活かしていく「大作戦」。雪の中で生きものたちはどう過ごしているのか。春の気配が漂う雪の世界で、自然と暮らしを考えます。

かんじきをはいて、雪に覆われたブナ林を進みます。
かんじきをはいて、雪に覆われたブナ林を進みます。

【日時】2月28日(土)〜3月1日(日)
【場所】新潟県南魚沼市清水地区
【費用】民宿泊 10,800円
(宿泊費・2日目の昼食・保険料・交流会費)
民家での寝袋泊の場合 6,800円
【集合】越後湯沢駅に11時20分(迎えに行きます)か現地に正午集合。
上野発6時26分発の高崎線に乗ると高崎と水上で乗り換えて、10時21分に越後湯沢駅につきます。
帰りは14時46分塩沢発で水上、高崎乗換で18時50分に上野着。片道3,350円です。
【定員】20名程度
【内容】かんじきハイク、植物ごとに異なる冬芽の観察、雪の上の足跡を見るアニマルトラッキング、地域の除雪活動への手伝い、冬の保存食講座など
【対象】自然保護、環境に興味のある方どなたでも
【申込】エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」
025-782-5103 tappo@ecoplus.jp

ブナの原生林などで、秋の自然と味覚を堪能

明るいブナ林をみんなで散策。途中にはアケビの実が成り、足下にはいろんなキノコが顔を出していました。
明るいブナ林をみんなで散策。途中にはアケビの実が成り、足下にはいろんなキノコが顔を出していました。

2014年9月27-28日の週末、新潟県南魚沼市の清水集落を舞台に「清水生きもの復活大作戦秋の巻」を行い、ブナ林や棚田跡で自然を観察。季節を迎えた原木ナメコたっぷりの食事を楽しみました。

2014年9月27-28日の週末、新潟県南魚沼市の清水集落を舞台に「清水生きもの復活大作戦秋の巻」を行いました。首都圏や地元からの幼稚園生から82歳の専門家までが一緒になって、ブナ林や棚田跡で自然を観察。季節を迎えた原木ナメコたっぷりの食事を楽しみました。

保全地域での観察。以前は乾燥してカヤなどが密生していた棚田跡は、水を引き込んだために次々と生きもの姿が戻ってきています。
保全地域での観察。以前は乾燥してカヤなどが密生していた棚田跡は、水を引き込んだために次々と生きもの姿が戻ってきています。

2日間とも透き通った青空が広がる絶好の日和。標高1,700m以上の稜線付近は、鮮やかな赤、オレンジ、黄色に色づいていました。

初日は、集落からさらに奥に入った標高1,000m前後で、清水集落が地域活性化のために展開している原木ナメコの栽培現地を訪問しました。一部が黄色くなり始めたブナ林は、真上からの強い日差しを通してきらきらとした明るさ。落ち葉に半分埋もれた直径50センチもある原木からは、所々、ナメコが発生し始めていました。

集落では、2008年から毎年、10本前後のブナなどの払い下げを受けて、ナメコ菌を打ち込んできました。菌打ち後、2年ほどしてやっと出てくるナメコは、500円玉を超す大きさに育ちます。今回は出始めの小さなものも含め、計7キロが収穫できました。

ブナの巨木には、クマがよじ登ったつめ跡があちこちに。村人から「春先、冬眠明けのクマが木に登って新芽を食べた跡だ」との説明を受け、参加者一同が、高さ20m近いブナを見上げ続けました。

2日目は、4年目に入った棚田跡の環境保全地域の観察と保全活動。水を入れた棚田跡を網ですくうと、動くものが次々と見つかりました。大小さまざまなヤゴ、長さ数ミリの昆虫の幼生、コオイムシ、ゲンゴロウの仲間。長さ数センチ、首にえらが出ていた四つ足の生きものは、アカハライモリの幼生だろうと専門家の一人、深沢和基さんが説明してくれました。

今回は巻機山への登山客が殺到して清水地区の民宿が混雑したため、活動の拠点は、昭和初期に建てられた古民家を使わせてもらいました。食事は、地元の一番のお勧め、原木ナメコをゆでてそのままという「ナメコじょっき」のほか、汁には最高といわれる「アマンダレ(クリタケ)」と呼ばれるキノコも入ったけんちん汁、無農薬天日乾燥の最高級コシヒカリのご飯など。クマ肉の差し入れもあり、村人も参加した懇談会では、村の暮らしについての話があふれました。

快晴とあって、夜には星空観察も。明りのない道にみんなで寝転がって、天の川がくっきり浮かぶ星空も楽しみました。

参加者からは「すべてが初めての体験でした」「ナメコがおいしかった」などというコメントが続きました。

清水の自然と山伏の祭りに触れる〜いきもの復活大作戦夏の巻

燃えさかった高さ5m近い炎が収まった後、山伏に続いて、地域住民や来訪者も火を渡ります。
燃えさかった高さ5m近い炎が収まった後、山伏に続いて、地域住民や来訪者も火を渡ります。

2014年8月2-3日、新潟県南魚沼市で「清水いきもの復活大作戦・夏の巻」が開催されました。今回も、伝統を受け継ぐ山伏たちとも出会い、山里の自然と暮らしにひたりました。

清水いきもの復活大作戦の2014年2回目の活動が、新潟県南魚沼市清水集落で、8月2-3日にかけて開催されました。首都圏や地元からの13名と専門家のみなさんが清水に集まりました。

集落近くでの観察活動。トンボやバッタが飛び跳ね、アケビやコクワの実を観察出来ました。
集落近くでの観察活動。トンボやバッタが飛び跳ね、アケビやコクワの実を観察出来ました。

1日目は山伏たちの火渡り行事に準備から参加しました。南魚沼地域には全国でも珍しく、いまでも山伏たちがお正月や家の新築など暮らしのさまざまな場面に登場します。
首都圏などからの参加者のほとんどは、山伏に出会うのも初めて。日ごろは大学の教員をしているという山伏さんから山伏についての説明を受け、儀式の会場準備も手伝いました。

夕方になると、ほら貝の音を響かせながら9人の山伏達が主立った家の前で祈祷をし、神社に向かいます。
境内の結界の中に入った山伏たちが、祈りを捧げ、お払いの矢を射るなどの所作の後、村人が用意した高さ3m近い柴木に火が着けられ大きな炎が立ち上がりました。

その火がおきびになったところを、山伏たちが気合いをかけて通ります。後を追って、参加者たちも一礼して火渡り。やけどはしなかったけれど熱く、あとまで火照りが残ったと話していました。

夜は、紫外線ランプを使って昆虫をおびき寄せて観察する「ライトトラップ」をして、多くの昆虫類を観察しました。

2日目は集落近くの大明神地域での保全活動。青空のもと、古くなった木道を取り換えたり、湿地の乾燥化を防ぐためにヨシやススキの草刈りをしました。

長らく休耕してきた棚田に水をいれたビオトープには、黄色や青のイトトンボ、シオカラトンボが無数に飛び交い、水中にはオタマジャクシやカエルが行き来し、
にぎやかになりました。

木道も清水の皆さんと参加者の協力によってだんだんと歩きやすくなっています。ヨシを刈るようになってから、これまでは負けてしまっていたショウブの自生種が次第に育つ範囲を広げてきています。

休憩の時は林の中を通って川に。冷たい水に飛び込んでみんなリフレッシュしていました!

次回は秋の回、どんな変化があるか、楽しみです。

来訪者と住民がいっしょに生態系保全活動

集落の中で見つかった大きなモリアオガエル。産卵直後でお腹がへこんでいる。
集落の中で見つかった大きなモリアオガエル。産卵直後でお腹がへこんでいる。

「清水生きもの復活大作戦・初夏の巻」が、2014年6月14-15日に新潟県南魚沼市清水集落で開かれました。首都圏や海外からの参加者9人に、地元住民5人が加わり、集落散策や、保全地域の木道整備などをしました。

奥山の棚田跡に、稲作をしていた当時の生態系を呼び戻す「清水生きもの復活大作戦・初夏の巻」が、2014年6月14-15日に新潟県南魚沼市清水集落で開かれました。首都圏や海外からの参加者9人に、地元住民5人が加わり、一緒に集落を散策し、保全地域の木道整備を実施。夜は地酒をくみ交わしながら、少子高齢化が進む集落のあり方などを語り合いました。

大きくなったショウブの群落。カヤなどを刈る保全活動で群落が大きくなった。
大きくなったショウブの群落。カヤなどを刈る保全活動で群落が大きくなった。

初日は、雨が残る中での集落散策から始まりました。村人が「地域ガイド」となって自然と暮らしについて語りながら20戸弱となった集落を回ります。
昭和の初めの大火災で村の半分の家が焼けた際に、幹を焦がしながらも残りの家を守ったと伝えられるスギの木や、山の神様をまつる神社などを巡りました。
民家の脇には、雪消しのための池が必ずあり、そのへりの草にふわふわした白い固まりが見つかりました。「これはモリアオガエルの卵のかたまりで、あわの中にうもれている卵からかえったオタマジャクシは水面にポトンと落ちていく」と住民が説明。そばの草の間に卵をうんだばかりでお腹がへっ込んだモリアオガエルのお母さんも見つかりました。

青空が広がった午後の後半。棚田跡に水を引き入れた保全地域を訪ねました。水の中には無数のオタマジャクシがあふれ、水面の上をシオカラトンボやイトトンボが飛び交っていました。そばにある杉林を巡る散策路を進むと、倒木に陸にすむ巻貝のキセルガイの一種が見つかりました。数メートルおきに珍しい生きものが登場し、住民や専門家の話を聞いていると、あっという間に時間が過ぎました。

2日目は、朝から保全地域の整備作業。4年前の活動開始時から設置してきた杉の端材を使った木道を補修し、湿地に進出してくるカヤなどを抜き切りしました。数百メートル四方に広がる棚田跡と杉林からなる保全地域は、これまでの活動で自然観察がしやすくなり、棚田部分で進んでいた乾燥化を押さえることが出来てきています。
最初に見つかった際には珍しいと専門家から注目されたショウブの自生種は、ごく一部にしかなかったのが、今回は棚田地区の中央部分に広範囲に確認できました。

米国から参加した研究者は「24時間の間にこれだけのことを体験出来てびっくりしました」と話していました。
地域住民も「一緒になって活動出来てよかった」「何十年後かには日本中の集落がうちのような限界集落になるはずで、一緒に課題を考えたい」などと話していました。

次回は、8月2-3日の週末に「夏の巻」を行います。2日には、集落の神社で行われる山伏たちによる火渡り神事にも参加させてもらいます。

新潟県のシンポジウムで清水地区の保全活動を発表

阿部和義さんが保全地域の水辺に生息する生き物を紹介しました。
阿部和義さんが保全地域の水辺に生息する生き物を紹介しました。

エコプラスが清水集落のみなさんと一緒に展開している生物多様性プロジェクトを、12月14日の新潟県主催のシンポジウムで発表しました。

2013年12月14日午後、新潟県庁で県主催の「水環境保全シンポジウム」が開かれました。この中

パネルや資料を通して、清水集落やエコプラスの活動を紹介しました。
パネルや資料を通して、清水集落やエコプラスの活動を紹介しました。

で、4つの活動紹介があり、その1つとして清水活性化委員会委員長の阿部和義さんが清水地区でのプロジェクトを発表しました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

 

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】
http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=606

秋の山里を満喫しました。  「生きもの復活大作戦秋の巻」

1758-l 清水いきもの復活大作戦秋の巻を10月12-13日に実施しました。

すっかり秋めいてきた10月12-13日の週末、南魚沼市清水集落で、地域住民と都市からの来訪者、専1759-l門家が一緒になって、集落や周辺のブナ林、それに保全活動を続けてきた棚田跡などで生物多様性を体感する時間を共有しました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】

http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=605

清水いきもの復活大作戦・夏の巻実施しました

ライトトラップで夜の昆虫観察も行いました
ライトトラップで夜の昆虫観察も行いました

2013年8月3-4日、清水いきもの復活大作戦・夏の巻を実施しました。活動を始めて4年目、今年度2回目となる今回は大人15名、子ども4名の参加者と2名の専門家で地元の祭りに参加し、清水の自然観察やビオドープ整備作業をしました。

2013年8月3-4日に清水いきもの復活大作戦・夏の巻を実施しました。参加者は19名と2名の専門家の計21名。首都圏の小中学生や大学生、会社員などに加え、京都からの家族や東京在住のカナダ人の方など多様な参加者となりました。

大明神保全地域の作業は梅雨の間に高さ2m以上にも伸びたヨシの草刈りをしました
大明神保全地域の作業は梅雨の間に高さ2m以上にも伸びたヨシの草刈りをしました

1日目は、清水集落内の自然観察、山伏の祭りへの参加、夜の昆虫観察会を行いました。
2日目は大明神保全地域を清水集落の方に案内をしてもらい、豊かな自然の中の生き物や大明神の歴史を学ぶことができました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】
http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=604

南魚沼市環境学習発表会で清水での活動を紹介

清水集落の阿部さんが、昔清水にいた生き物についてなど話してくれました。
清水集落の阿部さんが、昔清水にいた生き物についてなど話してくれました。

清水集落で3年前から始めた生物多様性保全・教育プロジェクトについて、南魚沼市内の小学生や保護者に紹介しました。

2012年11月30日の午後、南魚沼市民会館にて、南魚沼市環境交通課主催の環境学習発表会がありました。
市内の2つの小学校(六日町小学校、中之島小学校)の4年生が、総合の時間を中心に取り組んできた地元の魚野川での活動について発表しました。中流や下流まで行き流域の水質の変化を調査したり、川に生息する生き物を調べたりと活発な活動を、クイズや演劇仕立てで元気に発表していました。

トウホクサンショウウオの卵塊の写真を見せると、子どもたちから「マヨネーズ?」との声が。
トウホクサンショウウオの卵塊の写真を見せると、子どもたちから「マヨネーズ?」との声が。

その後に、清水地区活性化委員会委員長の阿部和義さんと、エコプラス事務局田中が、清水集落での生物多様性保全・教育プロジェクトの活動を紹介しました。

アカハライモリや、トウホクサンショウウオ、モリアオガエルなど清水に生息する様々な生きものの写真を見せると、子どもたちは声を上げながら興味津々な様子で最後まで集中して見てくれました。プロジェクトの趣旨とともに、清水の自然の面白さが伝わったのではと思います。

清水の保全地域は3年間の保全活動を経て観察しやすい環境に整ってきています。来年には近くの子どもたちの環境学習の場としても活用してもらえるよう、これからも情報発信とネットワーク作りに力を入れていきたいと思います。