「里山」タグアーカイブ

栃窪の山菜を満喫しました

山菜を探します!
山菜を探します!

2014年5月24日、南魚沼市栃窪集落で、山菜講座が開催されました。主に首都圏から集まった13名が、地元のエキスパートのもとで食べられる山菜や、調理方法などの生活の知恵を学びました。

2014年5月24日、すっきりと晴れた南魚沼市栃窪集落に首都圏や新潟市から13名が集まり、山菜について学びました。

山菜づくしのランチです!
山菜づくしのランチです!

地元のエキスパートから山菜の特徴や毒草の見分け方を教わり、集落の中の森で山菜を採りました。最初は他の草と見分けがつかなくても、慣れてくると山のアスパラと言われるシオデや、ミツバアケビのキノメ、アブラコゴミなどが目に入ってきます。栃窪の森の中には食べられる植物と毒のある植物が同じ場所に棲息しています。それらを見分ける知恵、生きていくための知恵に参加者は驚きます。

栃窪で暮らす人にとっては、農作業の帰り道に道端から採って帰るのが山菜、都会の人にとってはスーパーで買うのが山菜。同じ山菜ですが見る視点が全く違います。

お昼は地元のおかあさんたちの手作り山菜づくしランチでした。10種類以上の山菜料理が並ぶと圧巻!同じ山菜も何種類もの料理に変身します。山菜と地元のコシヒカリで満腹になってみなさん幸せそうでした。
普段の生活ではなかなか味わうことのできない自然の味と、山里の豊かさを感じられる1日になりました。

秋の山里を満喫しました。  「生きもの復活大作戦秋の巻」

1758-l 清水いきもの復活大作戦秋の巻を10月12-13日に実施しました。

すっかり秋めいてきた10月12-13日の週末、南魚沼市清水集落で、地域住民と都市からの来訪者、専1759-l門家が一緒になって、集落や周辺のブナ林、それに保全活動を続けてきた棚田跡などで生物多様性を体感する時間を共有しました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】

http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=605

清水いきもの復活大作戦・夏の巻実施しました

ライトトラップで夜の昆虫観察も行いました
ライトトラップで夜の昆虫観察も行いました

2013年8月3-4日、清水いきもの復活大作戦・夏の巻を実施しました。活動を始めて4年目、今年度2回目となる今回は大人15名、子ども4名の参加者と2名の専門家で地元の祭りに参加し、清水の自然観察やビオドープ整備作業をしました。

2013年8月3-4日に清水いきもの復活大作戦・夏の巻を実施しました。参加者は19名と2名の専門家の計21名。首都圏の小中学生や大学生、会社員などに加え、京都からの家族や東京在住のカナダ人の方など多様な参加者となりました。

大明神保全地域の作業は梅雨の間に高さ2m以上にも伸びたヨシの草刈りをしました
大明神保全地域の作業は梅雨の間に高さ2m以上にも伸びたヨシの草刈りをしました

1日目は、清水集落内の自然観察、山伏の祭りへの参加、夜の昆虫観察会を行いました。
2日目は大明神保全地域を清水集落の方に案内をしてもらい、豊かな自然の中の生き物や大明神の歴史を学ぶことができました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】
http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=604

781山伏の祭りを体験し、自然観察と草刈り作業を実施:清水いきもの復活大作戦

大明神保全地域を清水集落の方に案内してもらい、生き物や大明神の歴史について学びました
大明神保全地域を清水集落の方に案内してもらい、生き物や大明神の歴史について学びました

清水いきもの復活大作戦2013年度第二回目の活動を8/3-4に実施しました。

2013年度の清水いきもの復活大作戦第二回目の活動を8月3-4日に行いました。
1日目は、清水集落内の自然観察、山伏の祭りへの参加、夜の昆虫観察会を行いました。

ヤゴから羽化したばかりのトンボを観察することができました
ヤゴから羽化したばかりのトンボを観察することができました

2日目は大明神保全地域を清水集落の方に案内をしてもらい、豊かな自然の中の生き物や大明神の歴史を学ぶことができました。

詳しく以下特設サイトをご覧ください。

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】
http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=604

【山菜講座】本物の山菜を知りました

現地でも見分け方を教わりました。
現地でも見分け方を教わりました。

2013年5月25日、新潟県南魚沼市の栃窪集落で山菜講座が行われました。山菜の見分け方を教わった後、実際に山に入って山菜を探しました。

快晴の下、ちょうど時期を迎えた山菜の講座を開きました。地元の笛木健作さんを講師に迎え、見本を使って山菜の見分け方を学びました。

山菜づくしランチ
山菜づくしランチ

次に実際に森に入って、山菜を探します。ところがなかなかどれが山菜なのか、初めての参加者は迷うばかり。図鑑と実物はまったく見分けがつきません。他の草木に埋もれて、山菜は目に入ってきません。

それでも2時間ほどで、山ウドやシオデなどでレジ袋いっぱいにになりました。

いい汗をかいて帰ってきたら地元「とちくぼかあちゃんず」の山菜づくしランチが待っていました。山菜だけで10品以上!これには参加者もビックリしていました。

森から採ってきた「山菜」は、都会で食べる山菜そばの「山菜」とは全く味が違います。解毒の役割もあると教わりました。

その時期に、その場所でしか食べられないものを食す。これ以上の贅沢はないと、みんなで納得しました。

最盛期のナメコの迫力に感動(第2回10月13-14日)

原木が並ぶブナ林では、紅葉が始まり、黄色い光に包まれました。
原木が並ぶブナ林では、紅葉が始まり、黄色い光に包まれました。

2012年の第2回目のナメコイベントが、10月13-14日に新潟県南魚沼市の清水集落で開かれました。山のナメコは一気に盛りを迎え、2日間で90キロもの収穫がありました。

過疎高齢化が進む山里、清水集落が自らの再生をかけて取り組んできた「原木ナメコ」プロジェクトを応援する2012年2回目のナメコイベントが、10月13-14日に開かれ、首都圏や地元からの親子連れや学生、社会人ら10数人が参加しました。

今回は、明け方の気温が5度前後にも下がった中での開催。1週間前と比べると、ブナ林の葉っぱがかなり黄色くなってきました。

ぷるっとした力強いナメコが次々に出てきていて、あっという間にプラケースがいっぱいになります。
ぷるっとした力強いナメコが次々に出てきていて、あっという間にプラケースがいっぱいになります。

この数週間、定期的に雨があったために、ナメコの生育も順調で、今週からは濃い茶色のしっかりとしてナメコが、ぷるぷるした姿を次々に出してきていました。

曇から小雨模様の初日は、大ぶりのものだけにしぼったものの、収穫量は50キロ前後。2日目には全日残した小粒のものが大きくなって、「一晩でこんなに育つんだ」と参加者は、自然のリズムを直接感じていました。

1日目は収穫したナメコを、自分たちで調理して「ナメコざんまいパーティ」。おろしナメコや鍋といった和風から、とうがらしを入れたペペロンチーニ風などの多様な料理に挑戦し、地元の銘酒やワインとともに楽しみました。

2日目には、首都圏でフランス料理屋を営むシェフも登場。現場でのナメコ採集を楽しんだ後、用意したチーズやピザ生地とあわせたまったく違った料理に変身させ、地元住民らをうならせました。

参加者の中からは、「空気がおいしく、あの林にいること自体がとてもいやされる」などという地域全体への深い感動の声が相次ぎました。

みのりにあふれる山里の秋を堪能(第1回10月6-7日)

ブナの原生林の中に置かれた原木から、わっと姿を出したナメコたち
ブナの原生林の中に置かれた原木から、わっと姿を出したナメコたち

10月6-7日の週末、新潟県南魚沼市の清水集落で、地域が取り組む「原木ナメコ」プロジェクトに触れる山里ツアーが行われました。

2012年10月6-7日の両日、新潟県南魚沼市の巻機山中腹にある、清水集落を拠点に、原木ナメコなど山里の秋を楽しむツアーを行いました。

参加したのは、首都圏の会社員や家族連れを中心に9人。多くの場面で地元のみなさんが案内役として加わりました。

収穫したナメコを、みんなで調理して楽しみました。素ゆで、オムレツ、マーボ、豆腐のせ、油揚はさみ焼き、そして鍋。
収穫したナメコを、みんなで調理して楽しみました。素ゆで、オムレツ、マーボ、豆腐のせ、油揚はさみ焼き、そして鍋。

昼過ぎに到着して、さっそく栽培地に向かいました。標高900mから1,000mのブナの原生林は、樹齢100年以上の大きなブナがそびえています。その足元に、営林署から払い下げを受けて植菌した原木がびっしり並んでいる場所があり、何本かからは500円玉以上の大きさになったナメコがびっしりと生えていました。

前日までの雨の影響もあって、まるで宝石のようなきれいな輝きでした。

「すごーい」「売っているナメコと全然違う」という声が次々と上がる中、採集作業を開始。1時間半ほどで20キロ近いナメコを収穫しました。いずれもぬめりがたっぷりで、肉厚で、濃い茶色になっています。

夕方は、取ってきたばかりのナメコをみんなで調理。借り上げている古民家を舞台に、さまざまなナメコ料理が登場。シンプルな素ゆでからおろしナメコ、鍋などが続きました。都会からの若い女性は、豆腐の上にチーズとナメコを乗せてレンジで温めた「ナメコ豆腐」や、新潟・栃尾地域特産の大きな油揚げに刻んだナメコとひき肉を入れた「油揚げのナメコはさみ焼き」に挑戦。
地元の若者は、マーボ豆腐の元をつかって「マーボナメコ」を編み出しました。

地元の銘酒とともに、さまざまなナメコ料理を楽しみながら、地元のみなさんも加わって、山の暮らしについて夜遅くまで話が続きました。

みのりにあふれる山里の秋を堪能(続き)

集落の共同作業に加わって、水路の整備を手伝いました。
集落の共同作業に加わって、水路の整備を手伝いました。

地元の共同作業にも参加して、山里の暮らしぶりを実感しました。

2日目は、朝8時から地元の共同作業に参加させてもらいました。18世帯60人の小さな集落は、豪雪期には4mの雪で埋もれます。その雪を消すために必要な水を確保するために、村に引き込まれた4本の水路を整備する作業です。

男たちが10数人。刈り払機などと積んだ軽トラで続々集まり、そこにスタッフを含む11人のエコプラスチームが加わって、各方面に散りました。

別の場所を歩くと、天然のクリタケが大量に発生していました。
別の場所を歩くと、天然のクリタケが大量に発生していました。

地元の方が草を刈り、エコプラスチームが倒れ込んだ草を出し、所々で流れを止めている倒木類を引きずり出しながら、順次水路を整備していきました。

この作業ができなくなると、玄関回りなどの雪を消すことが困難になって、高齢者だけの世帯などは暮らしが大変になっていきます。

「限界集落」の限界とは何かを、実感する体験となりました。

参加者のみなさんからは、「本物のナメコに感動した」「地域づくりの応援のためにぜひナメコを東京のレストランに紹介したい」など、地方と都会をつなぐ新しい関係への提案も出されました。

ナメコツアーは、10月13-14日にも予定されています。
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=1071

ちょうど取り頃となるナメコの赤ちゃんも多数観察されました。ナメコの最盛期をいよいよ迎えるようです。

草刈りしながら生き物観察。「清水いきもの復活大作戦・夏の巻」報告

ビオトープの中に発生した藻をかき出す作業。今回初めてやってみました。
ビオトープの中に発生した藻をかき出す作業。今回初めてやってみました。

清水集落での生物多様性保全活動3年目が、順調に始まりました。

7月7-8日の土日、今年最初の「清水いきもの復活大作戦」を実施しました。

このイベントは、南魚沼市清水集落で3年前から開始した、山里の生物多様性保全・教育プロジェクトの一部で、清水集落の人たちと、外からの参加者が一緒に保全活動を行なうものです。
今回は首都圏と地元南魚沼市から学生・社会人あわせて7名が参加し、雨の降るなか、生き物調査や草刈りなどを行ないました。

雨の降る時間が長かったですが、活動終了時には晴れ間が。きれいになった川の周りで集合写真。
雨の降る時間が長かったですが、活動終了時には晴れ間が。きれいになった川の周りで集合写真。

このプロジェクトでは休耕田にビオトープを作った3年前から、保全地域の環境を生き物が住みやすいように徐々に整えていきました。その効果があり、今ではイモリやトンボ、カエルなどが安定して生息するようになってきました。

今回はアドバイザーの深沢さんと共に、どのような生き物が棲息しているか調査しました。木の枝に産みつけられたモリアオガエルの卵や、卵を背負って歩くオオコオイムシなど様々な生き物を見つけることができました。「実は生き物が苦手です」という参加者もいたのですが、次第に「かわいく見えてきた」とイモリやカエルを触っていました。

作業では、盛大に伸びた草の刈り取りと、林の中の散策ルート作りを行ないました。地元の人たちが草刈り機で2メートルほどに伸びたアシを勢い良く刈っていき、参加者はショウブなど、保全したい植物の周りに生えた草をカマで手刈りしました。

2日目後半は、保全地域に隣接した林の中に数百メートルの散策路を作るため、ルート上に伸びた枝を切ったり、移動させたりという力仕事を集中して行いました。

少ない人数で、2日間とも雨の降っている時間が多かったのですが、みなさん調査も作業も楽しみながら積極的に動き、予定通りの活動を終えることができました。

参加者からは、「清水を参考に、自分の地元でもこのような保全活動をやってみたい」「生き物を見つけた時のやった!という感覚が好きで毎回参加している」というコメントがありました。

次回の保全活動は9月8-9日の予定です。

山菜の多彩な世界を楽しむ

小学1年生の子もワラビ採りに挑戦しました。
小学1年生の子もワラビ採りに挑戦しました。

5月19日、さわやかな青空が広がった栃窪集落で「山菜講座」が開かれ、東京都、長野県、地元南魚沼市からの8人が、地元の名人の案内で春の自然を楽しみました。

2012年5月19日、新潟県南魚沼市栃窪集落で「山菜講座」が開かれました。東京都や長野県、地元南魚沼からの8人が、地元講師の笛木健作さん、くらさんの案内で多彩な山菜の世界を楽しみました。

午前中は澄み切った青空の下、講師の笛木健作さんの案内で山菜探しに出かけました。笛木さんは、道路からすぐの場所でコゴミ、アサツキ、ヤブカンゾウ、フキ、ヨモギ、ウド、ワラビ、キノメ(ミツバアケビの芽)などを次々に見つけ、その山菜の特徴や採り方を解説しました。同時に、毒のある植物についても説明しました。

足下の芽吹きはもちろん、2,000メートル級の山々を望む大パノラマの景色も楽しみました。
足下の芽吹きはもちろん、2,000メートル級の山々を望む大パノラマの景色も楽しみました。

途中でワラビやウドなどが群生している場所を案内してもらい、それぞれのペースで山菜採りを楽しみました。はじめはなかなか見つけられなかった参加者も、序々に自分で見つけられるようになっていました。

お昼には、笛木くらさん特製の山菜ランチ。フキノトウ、コシアブラ、コゴミなどの天ぷら、キノメとシオデのおひたし、ウドのきんぴら、フキノトウ味噌、ワラビの酢漬け、ワサビ菜のおひたし、ミヤマイラクサのナムル風、スイバの酢漬けなど、たくさんの山菜料理が用意されました。山菜の種類の多さ、その調理方法の多様さに参加者は驚いていました。

午後は、採ってきた山菜を広げて、食べられないものがないか、どのようにして調理するのかなどを講師の2人から教わりました。

最後の振り返りで、東京都からの参加者は「緑がきれい。いろいろな色の緑があった」「東京からさほど離れていないのに、とても豊かなところだと思った」「料理がとても美味しくて、たくさん食べた」と話していました。南魚沼市内の参加者からは「講師の説明を聞いて、山菜について知識が整理できて良かった」との感想がありました。

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