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「チャンネルECO+」始めます

 エコプラスは、この新型コロナウィルスの感染拡大の状況にあわせて、動画を使った情報発信を始めます。「チャンネルECO+」と名付けました。このウェブサイトの中で始めますが、近くYouTubeなどでも、広く発信をしていこうと思っています。

 内容は、エコプラスの多彩な理事たちを中心に、それぞれの専門の角度から、持続可能な社会づくりにつながる日本や世界各地の様子、それぞれの活動状況など。多彩な内容になると思います。

 最初のシリーズは、髙野孝子代表理事の世界の旅のお話からです。

エコプラスの活動予定について

 エコプラスは、今回の新型コロナウィルスの感染拡大に関して、予定していた各種プログラムを以下のように変更します。とりわけヤップ島プログラムに関しては、早くから参加申し込みをいただいていたのに、延期せざる得なくなり、誠に残念です。

 感染拡大は、世界規模で起きており、医療資源が限られる島国に外部からウィルスを持ち込むことを避けたいこと、また米国領であるグアムでの感染拡大にも留意してのことです。

 現場での活動は、しばらくの間、お休みしますが、南魚沼市栃窪集落での無農薬天日乾燥米の販売・予約による地域の応援や、ヤップ島での持続可能な社会づくり活動のリモート支援などは継続して展開します。ご協力をお願いします。

ヤップ島プログラム

 延期します(2021年2月実施=11月に実施を判断)
 理由:米国の渡航規制、日本再入国の規制、ヤップへの感染拡大のリスク、 ヤップで発症の場合の対応、国内での事前キャンプなどの実施の難しさなどから

田んぼのイロハ

 田植え(5月23-24日) プログラムとしてはなし。
  感染拡大の首都圏の人は、無症状感染者の可能性もあるので、参加はなし。 地元の希望者、一部の過去参加者による自主開催。

 草取り(5月30-31日) 延期
  田植え同様、無症状感染者による感染拡大防止のため。首都圏での感染が収束すれば、6月末から7月初めの実施を検討。

 稲刈り(9月26-27日)実施予定
  この時期には少しは首都圏での感染も収まっていることを期待。7月末に最終確定。

 お米の予約販売

 極端な少雪に見舞われた日本の山間地域は、スキー場を中心にした経済が、ウィルス騒ぎも加わって深刻な打撃を受けています。このため、早めではありますが、秋の収穫のお米の予約も始めます。お申し込みは、http://www.ecoplus.jp/2020/04/09/rice-sale-and-reservation/から

高野代表理事が、Dragonfly Awardを受賞・・・米国でのPBEカンファレンスで

TAKANO Takako Received Dragonfly Award at PBE Conference in Flint, MI

 エコプラスの高野孝子代表理事は、2019年11月8日に米国ミシガン州で開かれたPlace Based Education Conferenceで、長年にわたっての場の教育への取り組みに対して「ドラゴンフライアワード」を受賞しました。1990年代から、アラスカやミクロネシア、日本の農山村などを舞台に、その地で積み重ねられた自然と共生する知恵と技を基礎とした学びを構築してきたことが評価されました。

TAKANO Takako, executive director of ECOPLUS, received “Dragonfly Award” at Place Based Education Conference in Flint, Michigan in the US on November 8, 2019 for her two decades long efforts for the PBE. The organizer of the conference, Mary Whitman of Great Lakes Stewardship Initiative, said that TAKANO was chosen because of her efforts on PBE through adventurous expeditions and other activities in many places in the world for long years.

 このカンファレンスは、五大湖の環境保全を図るための教育活動を展開するGreat Lakes Stewardship Initiative(五大湖保全機構)が主催し、今年が7回目。ミシガン州を中心に、ハワイを含む全米各地、さらに日本、カナダ、ドイツなどから小中高の教師、教職課程をもつ大学関係者、行政関係者ら335人が集まりました。さらに発表には、地元の小中高生たちも加わり、11月8、9日の両日にわたって、分科会と全体会を繰り広げる大きな集まりとなりました。

The conference was organized by Great Lakes Stewardship Initiative, GLSI, and was the seventh meeting with teachers, researchers, academics, administrators and students from 22 states including Hawaii and representatives from Japan, Canada, and Germany. The 335 registered attendees exchanged active conversations throughout the two days of 8 and 9 November.

公教育に積極的に取り入れられるPBE

Variety of PBE in the US

 カンファレンスでは、2日間で90近い分科会発表が行われ、全米各地で小中高から大学にいたる公教育の中でPBEが積極的に取り組まれていることが示されました。中でもミシガン州では教員養成課程の中にPBEが深く組み込まれるようになっている状況が語られました。

Nearly 90 sessions throughout the conference reported a variety of examples of PBE in formal and informal education. In Michigan, PBE is now embedded in teacher education and more than 20% students are taking PBE courses, one of the professors said.

 高野代表理事は、日本の農山村での農を軸とした学びや、ミクロネシア連邦ヤップ島での体験活動を通じて、人々がどのように変容するかなどを発表。近代化した都市の若者たちが農山村や離れ島という環境の中で活動することで、自らの生き方に対しても深い学びを得ることができることを強調しました。

In the session, titled “What is a priority?”, TAKANO reported her research on programs in Japanese rural villages and on a Micronesian island. Many program participants from cities acquired foundational learning linked to values through direct contact with the nature, culture and people of the place.