「TAPPO」カテゴリーアーカイブ

無農薬田んぼでの稲刈りをしました

Harvesting Workshop in Organic Rice Paddy

 エコプラスは、2021年9月25、26の両日、新潟県南魚沼市栃窪集落で、休日農業講座「田んぼのイロハ」の稲刈り編を行いました。25日は晴天、26日は雨の中、それぞれ20人前後で無農薬田んぼに見事に育った稲を刈り取り、天日乾燥のためにハザにかけました。

On September 25 and 26 of 2021, ECOPLUS conducted harvesting workshop in an organic rice paddy in Tochikubo Village in Minamiuonuma, the heartland of the famous “Koshihikari-Rice,” in Niigata.

 新型コロナウイルスの対応のため、田んぼへの直行直帰の日帰り実施としました。参加したのは首都圏や新潟県内の高校生から退職者までの23人。全員が2回のワクチン接種済みでした。

Considering the situation of COVID-19, we organized the program as a day program asking participants come to and leave from the paddy directly. All 23 participants were fully vaccinated.

 25日は、透き通るような青空が広がりました。輝くような黄色に染まった田んぼは、刈るのが惜しいくらいの鮮やかさです。参加者は、手足を稲から守るために長袖・長ズボン姿。朝なのに汗が吹き出る暑さです。まずは、地元の笛木晶さんから、鎌の使い方や刈り取った稲をわらで束ねる方法を教わりました。地元で「まるける」と言う作業。これがなかなか難しい。

On Saturday, we had gorgeous view of golden rice paddy under the blue sky. In order to protect skin, we needed to wear long sleeves. The sunshine was so strong. All of us sweated from the beginning. Mr.FUEKI Akira, a local farmer, taught us the important and difficult skill, to bundle the sheaf, called “Meruke,” in this area.

「まるける」講習会。The difficult skill, “Maruke.”

 稲刈りが初めての人が半分以上とあって、刈り取ったつもりが刈り残した茎が残ったり、「まるけ」がうまく行かなかったり。さらに、田んぼの一部がぬかるんで、一度ハマったら前進も後退もできずと、悪戦苦闘。

More than half of participants were totally novice at using a sickle. At the beginning they were struggling to cut the stems clearly and to make “Maruke” in muddy rice paddy.

 しばらくするとみなさん作業に慣れ、自分の世界に没入して作業する人、初対面同士で世間話をしながらマイペースで作業する人と様々に稲と向かい合っていました。稲株の間からは緑鮮やかなカエルたち、すぐ目の前には真っ赤なアキアカネが登場します。さらには絶滅危惧種のシナイモツゴも田んぼに水を引き込む升の中から見つかりました。

However in one hour or so, people acquired the ways. Some were just keep cutting and bundling works and some were doing the work taking neighboring persons joyfully. Fresh green colored frogs were jumping out from the ground. Red dragonflies were coming close to us. From a tiny structure to introduce water to the paddy, small fishes were caught and a local biologist explained those as one of endangered species in Japan, called “Shiny-Motsugo.”

絶滅危惧ⅠAのシナイモツゴ。Red databook listed “Shinai-Motsugo”

 26日は雨になる予報だったので、予定を1時間早めて8時30分より作業開始。最初は、曇り空で吹く風も涼しく、手慣れたこともあり作業はどんどん進みます。昼近くに、雨が降り始めました。残りは3割程度。田んぼはどんどんぬかるみ、寒さを感じるようになってきました。最後は参加者全員で一気に刈り取りを進め、何と午後1時過ぎには、全てを刈り取り、はざにかけるまでの作業を終えました。

On Sunday, weather condition totally changed. We started the work one hour earlier. It was cool and comfortable at the beginning. The work went smoother than the day before. Close to the noon, the rain started. The temperature went down, too. At the end, all of us worked hard to finish. Surprisingly we finished all works from cutting, budding and hanging by shortly after 1 pm.

 参加者の間からは「お米1粒1粒がタネであることを考えると、なんだか本当にありがたい。秋の田んぼが黄金に見えるのは幻ではない。お米たちが命をつなぐクライマックスを迎え、キラキラ輝いていたからだと思う」などという、コメントをいただきました。

“I somehow felt appreciation when I thought each of those grains was a ‘seed’ when I faced to those rice. The shining golden rice field might not be illusion. Rice was shining because they were celebrating the final phase to pass the life to the next generation;” a young participant commented.

 このお米は、10日から2週間、天日乾燥させたあとで、お米となっていきます。この無農薬天日乾燥米のおすそ分け、限られた量ですが受け付けています。

The organic rice will be dried for 10 days to 2 weeks. Then husks will be removed and will be ready to eat. Only limited amount are available for interested persons.

無農薬天日はざかけ米、販売受付開始します

Now Accept the “Sun-Dried Organic Rice”

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」。新型コロナの影響で、今年も日帰りでの限定実施となりましたが、無農薬田んぼで、お米は見事に育ちました。

We are happy to announce that the sun-dried organic rice grown in our rice paddy in Tochikubo village, Minamiuonuma, will be harvested shortly with quite high quality shortly. The rice will be dried under the sun a while then in mid-October it will be ready to taste.

きれいに色づいてきたイロハ田んぼ

 この田んぼで出来たお米の一部を、おすそ分けします。除草剤や病害虫用の農薬など、人工的な化学物質を一切使っていません。

From the planting of seedlings to weeding and harvesting, ECOPLUS has been organizing workshops although in this tough time caused by COVID-19. Very limited amount of this precious rice will be available for sale.

 稲刈りも手刈り。「はざ」にかけて10日前後、天日乾燥させます。無農薬天日乾燥というほぼ流通しない、特別なお米です。コシヒカリのふるさと南魚沼の塩沢地区。南東向きの棚田で育った特別なお米。数に限りがあるので、お一人30キロまでの特別配布です。

 新型コロナの影響下だからこそ、何を食べるのか、その食べ物はどこで、だれが、どのように作ったものか。改めて考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

 刈った稲は10月最初の2週間ほど、ハザにかけて天日乾燥させ、その上でもみすりと調整をします。発送は10月下旬から11月にかけてになると思います。

「休日農業講座」田んぼのイロハ稲刈り編(9月25、26日)

Weeding Workshop on Sept. 25 and 26

People who finished vaccines, conducted self regulation and/or PCR test negative, only

ワクチン接種、行動制限ずみ、もしくはPCR検査陰性の方限定

 2021年9月25、26日に南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの稲刈りをします。新型コロナが収まっていないので、今回も、ワクチン接種ずみで事前の行動制限をされた方、PCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On Sept 25 and 26, ECOPLUS will conduct “Harvesting Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those who finished vaccines and self regulation or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、無農薬田んぼの稲刈りをします。春の田植え、夏の草取りを経て、ようやく実った稲を、手で刈り取り、はざにかけて天日乾燥させます。屋外で体を動かし、同時に、コロナの影響下で改めて注目される「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience traditional harvesting works by hand in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. You will experience cutting stems by a sickle, binding those by straws, then hanging sheaves on drying structure called “haza.” Have your body and mind refreshed in the open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     25、26日、いずれも午前9時半に田んぼに集合(あとから参加も可。別途連絡を)。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:30 am on site, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm.
  • 内容
     無農薬田んぼでの、手作業での稲刈り。小雨決行。
  • 服装と持ち物
     お昼ご飯。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども。長袖長ズボン(泥で汚れますし、虫も寄ってきます)、作業用手袋、日除け、マイカップ、水筒、長靴。場合によっては雨具が必要。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。
  • Clothes and bringing
    Your lunch (no shops in the village), drinks and snacks. Long sleeve working clothes. working globes, hat/cap, your own cup, water bottle, rubber boots, insect repellent.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

21年9月15日朝の無農薬田んぼの様子です

3週末連続で、草取りを実施・・田んぼのイロハ

 エコプラスの休日農業講座「田んぼのイロハ」草取り編は、新型コロナウィルスの状況に対応して、6月中旬からの3週末に、それぞれ日帰り自主企画として、実施しました。参加者はのべ19人。連続しての草取りで、無農薬田んぼはとてもきれいな状態で、苗が大きく育ってきています。

 無農薬田んぼに田植えをしたのは、5月23日の日曜日。そこから3週間経った6月12日(土)は、地元在住の2人で、田車を押しました。田車(たぐるま)は、金属の回転するツメがついた除草の道具です。稲株の列をはさんで左右1列ずつの泥をかき回して、生えてきた雑草を浮かし、同時に埋め込んでいきます。

2人で約2時間、田車を押し続けました。

 さらに1週間後、19日(土)と20日(日)の週末に、それぞれ6人、4人が参加してくれました。やっと梅雨を思わせる低い雲がかかる中で、田車を押すだけでなく、株の間に残った草を手で抜く作業に集中しました。

 田車に押されて勢いはないものの、株の間に隠れた雑草、特にイヌビエは背丈も苗に追いつくような大きさのもののあり、泥の中に手を突っ込まないと抜けない状態になっています。

縦方向の雑草は、田車できれいになりましたが、前後の株の間には、まだイヌビエがびっしりと。

両手を広げ、頭をシャンプーするように稲の苗の回りをかき混ぜながら、ヒエを根っこから抜いていきます。あっという間に指の間にはヒエがどっさりひっかかる場所もありました。

 6月最終の27日(日)は、最大の7人が参加。これまで繰り返した除草のおかげで田んぼの状態はいいのですが、それでも田車を押し、手で草取りに入ると、いくらでも草は生えてきています。

 苗もこの2週間ですっかり太く、立派になってきました。あと少し草取りをすれば、雑草に負けてしまう恐れがなくなり、安心して見守れるようになると思います。

無農薬天日乾燥米の予約を開始します

Reserve the “Sun-Dried Organic Rice,” Now

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」で出来るお米を、おすそ分けします。除草剤や病害虫用の農薬など、化学物質を一切使っていません。新型コロナの影響下だからこそ、何を食べるのか、その食べ物はどこでだれがどのように作られたものか、を考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

前年度、田んぼのイロハに参加いただいたみなさんへの報告ビデオです。
2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

「休日農業講座」田んぼのイロハ草取り編(6月12、13、19、20、26、27日)

Weeding Workshop on June 12,13, 19, 20, 26 and 27

People from Minamiuonuma, or others finished self isolation for 2 weeks or PCR test negative, only

近隣在住、もしくは行動制限済みの方限定

  • 200627草取り全景
  • 直線方向はきれいだが、横方法に雑草が残る

 2021年6月12日、13日、19日、20日、26日、27日に南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの草取りをします。今回は、近隣地域の市民、あるいは事前2週間の行動制限やPCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On June 12, 13, 19, 20, 26 and 27, ECOPLUS will conduct “Weeding Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those living in nearby cities or those who finished two weeks self quarantine or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、無農薬田んぼの草取りをします。無農薬田んぼでの一番の作業が、この草取り。成長するまでに、3回の草取りが必要です。閉じこもりがちの日々ですが、安全な屋外で体を動かし、同時に、改めて注目された「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience traditional weeding works in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. Have your shrunk body and mind by Covid-19 relieved in the safe open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     いずれも午前9時集合(遅くなる方は別途連絡を)。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:00 am, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm.
  • 内容と持ち物
     無農薬田んぼでの、手作業での草取り。小雨決行。お昼ご飯は各自持参。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども持参下さい。泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。裸足で田んぼに入ると土の感触がじかに伝わるのでお勧め。ビーチサンダルなどがあると足を洗うのに便利です。
  • Contents and bringing
    Weeding by hands. Will be cancelled in stormy condition. Take your own lunch, drinks and snacks. Clothings might be get muddy. Insect repellent, hat/cap. We recommend to come into the paddy with bare feet to feel the soil directly. Beach sandals are also easy to wash your feet in a stream.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

コロナの時代・・・「私の田んぼ」を南魚沼に持ちませんかー棚田オーナー募集

  • 晴れればこんな絶景が

 新型コロナウィルスの感染拡大で、自らの暮らしをどう組み立て直すのかが問われていると思います。エコプラスは10年以上にわたって活動させていただいてきた新潟県南魚沼市栃窪集落でのコメ作りを、今年もご一緒させてもらいます。

オーナー田んぼの様子です(2021年5月24日)

 ギフチョウが舞う素晴らしい環境に包まれた栃窪の棚田で、環境に配慮したコメづくりを応援する「棚田オーナー」制度。無農薬、有機、天日乾燥という伝統的な稲作を支えます。豊かな生態系と小さな集落を支え、ご自身には最高級の塩沢コシヒカリを味わっていただくプログラムです。

 秋には市場にはまず出回ることがない最高級のお米をお届けします。オーナーには、休日農業講座「田んぼのイロハ」(各回の参加費1万円)が無料に。今期は、新型コロナウィルスの関係で、田植えや草取りの泊まりがけのプログラムが出来なくなっていますが、感染状況を見ながら、日帰りなどで柔軟にプログラムを実施していきます。

なぜ栃窪の無農薬田んぼが、特別なのか。説明します。

【募集単位と金額】
100平方メートル(1畝=いっせ)分、年額5万円。グループや学校、保育園などの団体での申込も可能です。

【内容】
 用意した絶景棚田のオーナーになって頂きます。稲の栽培は地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」が担当します。オーナーのみなさまはいつでも農作業に参加していただけます。収穫した新米を一口あたり玄米30kg相当(白米で約27kg)お送りします。

【特典】
・田んぼ作業への参加がいつでも可能です。
・田んぼの様子についてメールでお知らせします。
・収穫した新米を玄米30kg(売価約38,000円)相当をお送りします。
・休日農業講座「田んぼのイロハ」への参加費1名分が無料。伝統的なコメづくりのノウハウを教わることができます。

【栽培方法】完全有機・無農薬・天日乾燥。
 農薬は発芽前、育苗期を含め一切使用しません。新潟県の一般的な農家では田植え後も含めて18〜20成分の農薬を使っており、9~10成分で育てたコメは「5割減農薬米」と表示されます。パノラマオーナー米は「完全無農薬」のおコメです。

【プチオーナー】
年額1万円のプチオーナーも募集しています。
参加費年額1万円。いつでも農作業に参加可能。田んぼの様子についてメールでお知らせします。秋に収穫した新米(玄米で5kg=売価6,300円)相当をお送りします。「田んぼのイロハ」講座の参加費が2割引になります
【主催】有限会社とちくぼパノラマ農産
【運営】NPO法人エコプラスTAPPO南魚沼やまとくらしの学校:tappo@ecoplus.jp

【申込】

「休日農業講座」田んぼのイロハ田植え編(5月22日、23日)

Rice Planting Workshop on May 22/23

People from Minamiuonuma, or others finished self isolation for 2 weeks or PCR test negative, only

近隣在住、もしくは行動制限済みの方、限定20人

 2021年5月22日(土曜日)と23日(日曜日)に、南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの田植えをします。今回は、近隣地域の市民、あるいは事前2週間の行動制限やPCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On May 22 and 23, ECOPLUS will conduct “Rice Planting Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those living in nearby cities or those who finished two weeks self quarantine or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、手作業での田植えをします。新型コロナウィルスで閉じこもりがちの日々ですが、安全な屋外で体を動かし、同時に、この一年間で改めて注目された「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience Japanese traditional rice planting works by hands in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. Have your shrunk body and mind by Covid-19 relieved in the safe open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     22日午前9時集合(遅くなる方は別途連絡を)。23日は前日の残った田植えの様子を見て、機動的に続けます。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:00 am on May 22, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm. On 23, the schedule may ba changed based on the progress of works on 22.
  • 内容と持ち物
     無農薬田んぼでの、手作業での田植え。小雨決行。お昼ご飯は各自持参。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども持参下さい。泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。裸足で田んぼに入ると土の感触がじかに伝わるのでお勧め。ビーチサンダルなどがあると足を洗うのに便利です。
  • Contents and bringing
    Planting seedlings by hands. Will be cancelled in stormy condition. Take your own lunch, drinks and snacks. Clothings might be get muddy. Insect repellent, hat/cap. We recommend to come into the paddy with bare feet to feel the soil directly. Beach sandals are also easy to wash your feet in a stream.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

(完売しました)無農薬天日乾燥米のおすそ分け!

Sold out; “Sun-Dried Organic Rice,” Available

プログラムで出来た無農薬米、今年は豊作でした。手元に残ったお米をおすそ分けします。

 エコプラスでは、新潟県南魚沼市栃窪地区で、休日農業講座「田んぼのイロハ」を行っています。今年は新型コロナウィルスの影響で、宿泊なしの日帰り自主参加としました。

Limited amount of sun-dried organic rice grown in our rice paddy and in next one is available.

No chemical materials, like pesticides and weed killer, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

 今年は、7月中降り続いた長梅雨、晴れっぱなしの8月。台風のフェーン現象による40度近い高温と強風に見舞われた9月と、荒れた天候でした。しかし、標高500mのイロハ田んぼでは、ぷっくらしたアメ色の立派な玄米が出来ました。

9月末の田んぼのイロハに参加いただいたみなさんへの報告ビデオです。
2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

雨と自然を感じながら、無農薬田んぼで稲刈り

Harvesting Workshop in Organic Rice Paddy under the Rain

 エコプラスは、2020年9月27、28日の週末、新潟県南魚沼市栃窪集落で、休日農業講座「田んぼのイロハ」の稲刈り編を行いました。新型コロナウイルスの対応のため例年の1泊2日ではなく、日帰りを基本とした自主参加企画として実施しました。2日間で24人が、無農薬田んぼでの稲刈りに挑みました。

On September 27 and 28 in 2020, ECOPLUS organized a workshop on harvesting organic rice as a part of “ABC in a rice paddy” in Tochitsubo village, Minamiuonuma , Nigata. Due to the situation of COVID-19, we conducted it as a voluntary participating event without overnight stay unlike the usual workshops. Through 2 days, 24 people participated in this event on the non-chemical rice paddy.

雨の中、刈った稲の束ね方を教わる。Learn how to tie the harvested sheaf of rice in the rain.

 天候はあいにくの雨模様。参加者は雨合羽を着て長靴を履いての作業となりました。地元の笛木晶(ふえき あきら)さんの指導で、カマの使い方と刈り取った稲をワラで束ねる方法を教わりました。特に束ねる技が名人芸。まるで手品のようでした。

Under the very wet weather condition, participants needed to wear rain gears and boots. From Mr. FUEKI Akira who has been taking care of the rice paddies, we learned how to use sickles to harvest rice and the way to tie harvested rice with rice straw. His tying skill was eye-opening and it was just like magic.

 いざ開始・・・。刈り取ったはずなのに稲穂が残っていたり、束ねたのにゆるゆるで崩れたりの悪戦苦闘。さらに追い打ちをかけたのが、雨で田んぼがドロドロの底なし沼状態。膝まで埋まって足が抜けない抜けない。転んだら全身泥だらけ。これが一番参加者を苦しめたのではないでしょうか。

We started harvesting….however, it did not go so easily! It was actually difficult to cut all the stems of rice with sickles clearly. Tying the harvested one with rice straw was another problem because it easily becomes loose if you don’t tie it correctly. In addition to this hard situation, the paddy field, which became bottomless swamp due to the rain,  caught our legs even up to our knees and didn’t let it go. What you will see if you fall on the ground is your entire body covered with dirt. I assume this was the biggest point that made us suffer the most this time.

 しかし、2時間もすると、それぞれコツをつかんだのでしょうか、自分の世界に浸ってもくもくと作業する人、世間話をしながらマイペースで作業する人。

However, in less than 2 hours, we gradually started to get the hang of it.  Some people were just concentrating on their work. Some people were working while having conversations with others.

 不思議なもので、いつのまにか連帯感が生まれます。ドロドロ対策で、ブルーシートを手元に置いて中間集積場所を作ったり、稲を干す稲架(はざ)にかけるために、田んぼを往復しないで稲束をバケツリレーのように投げてかけるなど、チームワークが発生します。束ねた稲は、ちょっとくらい乱暴に扱っても穂は落ちません。

As the time went, a sense of solidarity was created among the participants somehow; automatically we set the bluesheets near each of us as a halfway point to collect the harvest sheaf of rice so that we could minimize the walking distance on the muddy ground. Being in the line and doing a relay the sheaf of rice was also helpful in putting them on the rack to dry them easily. The sheaves of rice that were tied tightly didn’t get loosened even if it was treated roughly a little bit.

 泥にまみれ、ずぶぬれになりながらも、ほっとさせてくれるのが、田んぼにいる生き物たちです。特に人気だったのが、シュレーゲルアオガエルです。これぞカエルという美しさとかわいらしさに、普段は虫も触ったことがない女の子がカエルを撫でていました。

The creatures living in the paddy were an oasis for us having hard time due to working in a muddy and wet condition.  “Schlegel’s Green Tree Frog” was an especially popular star among us. Even the girls who do not touch the insects usually were rubbing the frog who have such an adorable look of typical frog.

稲の間から登場してきたシュレーゲルアオガエル。目の上下が金色に輝き、体は鮮やかな黄緑。“Schlegel’s Green Tree Frog” who popped up from the middle of the sheaf of rice. The upper and down part of her eyes were shining gold and the body had a vivid yellow green colour.

 無農薬の田んぼで、そして機械ではなく手で稲を刈るからこそ会える生き物たちなのです。

We could only see these creatures because it was on the paddy field without any pesticide and working with our own hands but not by the machine.

 2日目のお昼には約1,400㎡の田んぼがきれい刈られて、全て稲架(はさ)に干すことができました。この風景だけでホカホカの新米が目に浮かぶような愛おしさを感じます。来年は、田植えから参加することを決意した人もいました。顔を伝う水は、雨水か汗かそれとも感動の涙?さわやかな達成感を得られた2日間でした。もちろん、翌日は筋肉痛に悩まされましたが・・・。(報告 福井智之)

By the lunch time of the second day, the paddy field which has the size of 1,400㎡ was cleared completely and the rice were all hanged on the drying rack. That scenery was just so lovely to see and I could not help to have an image of newly harvested rice in my mind. Some of the participants made their minds saying “I want to experience planting rice next year but not only harvesting” I wonder what  the liquid going down on the face was. Was it the rain water, sweat, or the tears? A sense of accomplishment was filling our mind at the end. Of course, muscle pain didn’t forget to suffer us the next morning though….! (reported by FUKUI Tomoyuki, translated by HASUMI Chigira)